こんにちは ワンちゃんと人が幸せに暮らすお手伝い♪wamiハッピードッグ園長の中村です。
ワンちゃんがお留守番の時に
どのような環境で過ごしてもらうか
悩んでいる飼い主さん、
実は多いです
理想は、いたずらの心配がない状態で
フリーにして、ハウスとトイレを離した状態で置く、というものです
あまりにフリーにするスペースが広すぎても
かえって落ち着かないです。
(特に窓や玄関などに行けるようにしてしまうと
外に誰か来た、通った気配がすると
家を守らなければいけない意識が働き、吠えてしまったりします)
フリーにするスペースも、犬の大きさに合わせて
設定してください
(園長に相談してもらえば、どれくらいの広さがいいかお話しします)
フリーにするスペースを区切るためには、
柵を置く、逸走防止扉をつける、
専用の部屋を設けるなどの方法があります
柵の高さは、犬の大きさ、ジャンプ力によって
決めましょう
ただ、現実問題仔犬など、フリーにして
いたずらの心配のない犬、というのは
実は限られた子なのかもしれません
お留守番中は仕方なく、ケージやクレートで
過ごしてもらう場合もあるかもしれません
一般的な大きさのケージ(90×45センチ位)でお留守番させているお宅も多いですが
この中で過ごし続ける時間は5時間くらいが限界と考えてもらえるといいと思います
フリーがいい、とお話ししておりますが
フリーの環境でも、ハウス(クレート)は準備をお願いします
クレートは、扉の付いたもので、扉は開けた状態で
置いておきます
クレートに閉じ込めっぱなしにする、という意味ではなく
必要な時(興奮しすぎている時など)に入れる、
または犬が自分一人になりたい時などに
入る場所です
閉じ込めっぱなしもよくありませんが、
ハウスがないことも問題です
ハウスは、室内飼いでも
必ず置くようにしましょう
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