こんにちは ワンちゃんと人が幸せに暮らすお手伝い♪wamiハッピードッグ園長の中村です。
ご存知のことと思いますが犬は、
吠えや行動で要求を表現することが多いです
それを飼い主さんがそのまま
要求に応えてしまうと、その行動がどんどん強まっていきます
要求に応えてしまうと、その行動がどんどん強まっていきます
それは例えばというと・・・
1.抱っこしていて、吠えたり
じたばたしたりして
抱っこを嫌がったりした時に、
嫌がっているのならと
下におろしてしまう→犬が下におりたいという要求に応えている2.散歩中怖がったり飼い主さんを守ろうとして吠えた時に、
飼い主さんが声をかけて制する
じたばたしたりして
抱っこを嫌がったりした時に、
嫌がっているのならと
下におろしてしまう→犬が下におりたいという要求に応えている2.散歩中怖がったり飼い主さんを守ろうとして吠えた時に、
飼い主さんが声をかけて制する
→飼い主さんが声をかけて応援してくれている
3.ケージやクレートの中にいる時、吠えているので叱る
→(たとえ叱られていたとしても)吠えると飼い主さんが注目してくれる
またはケージやクレートに入れると
大暴れしているので、
かわいそうだから外に出す
→大暴れすれば、外に出してもらえる
いかに、飼い主さんの対処法が、
ワンちゃんのその後の行動に
影響を与えているのかが
わかっていただけましたでしょうか
wamiハッピードッグ
飼い主さんがそうしようと思っている、いないにかかわらず
犬は飼い主さんの対処法によって、その後の行動を決めているのです。
結果、吠えや暴れるなどの行動が強まっていくということになるのです。
それを理解した上で、飼い主さんは
愛犬への対処をすることが
大事になります。
1.抱っこしたら、じたばたしているときは抱っこを続け
犬の体の力が抜けたタイミングで下におろす
2.散歩中犬が吠えたら、言葉はかけずに
刺激(他犬、こわいものなど)を視線から外し
(反対を向かせる、抱っこで
見せないようにするなどで)
刺激から遠ざける
3.ケージに入れたら、吠えたり
暴れたりしている時は外に出さず、
静かにしていられた時に扉を
開けて外に出す、
などの対処をしていただけたらと思います
愛犬のこの行動は何?とわからないことがあったら
遠慮なく園長に聞いてくださいね
LINEからもお問い合わせいただけます。
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