こんにちは ワンちゃんと人が幸せに暮らすお手伝い♪wamiハッピードッグ園長の中村です。
先月テレビを見ていたところ、主にお母さんが、家族（お子さんやお父さん（ご主人））に対して、怒りの感情がわいてきた時に、どう対処すればいいか、を解説していました。
「アンガ－マネージメント」というようで、アンガ－マネージメントとは、怒りにまかせて感情をぶつけるだけでなく、「どうすればいいか」を伝えることが大事と、解説されていました。
犬も同じだな！とつい聞き入ってしまいました。
犬が悪いことをした時に「それは駄目！」とすぐに叱ることは大事です。でもそれだけではダメで、「何をしたらいいか」を教えることが、より大事になってきます
例えば、仔犬が人の手や足をかんできて仕方がない時、噛まれた時に「イタイ！」といって噛むのをやめさせるのと同時に、噛んでもいいオモチャを出して、そのオモチャを噛ませることがとても大事です。
仔犬の、特に歯の生えかわる前後は歯がむずがゆいのもあり、何でも噛みたがるもの。
噛みたい欲求は果たせてあげたいので、噛んでもいいオモチャを与えて、それを噛んでいる時にはよーくほめてあげることで、仔犬は何をしたらいいかがわかり、噛みたい欲求も果たせ、飼い主も痛い思いをしなくて済む上、怒らずに済むので精神衛生上も楽になります。
「何をしたらいいか！」を教えてあげましょう！！
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